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③水鏡天満宮

福岡市最大の繁華街、天神の名称は

江戸時代に遷宮された道真公を祀る水鏡天満宮に由来します。

海岸と平行に伸びる東西に細長い地区が江戸時代の天神町(てんじんのちょう)でした。

太宰府の水城跡近くにある姿見井(すがたみのい)と同じく、

道真公が長旅で憔悴した自分の姿を水面に映したことから

この名がついたといわれます。

当初は今泉にありましたが、

江戸時代初期に黒田長政が福岡城の鬼門にあたる現在地に移しました。



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