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㉞観世音寺

  • 5 時間前
  • 読了時間: 1分

観世音寺は百済救済のために九州に下った斉明天皇が

661年に朝倉橘広庭宮(あさくらのたちばなのひろにわのみや)で亡くなったため、

天智天皇が発願した寺。

80年以上経った746年にようやく完成。

西海道最大の規模で「府の大寺」といわれました。

最盛期には49もの子院がありましたが、

そのほとんどは失われました。

現在の講堂と金堂は17世紀に再建されたもの。

宝蔵には圧倒されるほど巨大な丈六仏(約5m)3体(馬頭観音、不空羂索観音、十一面観音)のほか、

金堂、講堂に安置されていた諸仏が収蔵されています。

菅原道真公が南館で聞いた梵鐘は

「糟屋評(かすやのこおり)」の銘がある妙心寺(京都)の梵鐘と同じ鋳型で造られたとみられており、兄弟鐘とされています。

妙心寺の方が新しい時代の意匠を取り入れていることから、

観世音寺鐘の方が20年ほど早く造られたと推測されています。

現在、梵鐘は保存のため九州国立博物館に寄託されています。


講堂
講堂
梵鐘(現在は境内にありません)
梵鐘(現在は境内にありません)
宝蔵
宝蔵

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@minaminoyakata

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