2022年10月30日最新情報⑭天拝山道真公が無実を天に訴えるため、 七日七夜、岩の上に立って祈り続けた山が天拝山(標高257.4m)です。 すると天から「天満大自在天神」と書かれた尊号が届いて、 願いが成就したといいます。 それから天判山(てんぱんざん)と呼ばれていた山は天拝山と山名が変わりました。...
2022年10月5日筑紫野⑬森の天神跡地道真公がもともと像を刻んだ場所は5~6m程度の小高い森で、 現「古民家cafe 華蔵(かぐら)」の裏あたりにありました。 そこには祠がありましたが、 今は御自作天満宮の位置に移されています。 森の天神跡地は1999年に削られ、平地となっています。 森の天神跡地:福岡県筑紫野市
2022年9月1日最新情報⑫紫藤の滝御自作天満宮へ上る階段の左手にある落差2mほどの小さな滝。 道真公が無実の罪が晴れるように天拝山で祈ったときに、 百余日、この滝に打たれて身を清めたといわれています。 滝壺の横には禊(みそぎ)をする際に脱いだ衣を掛けたという衣掛(ころもがけ)の岩があります。...
2022年8月7日最新情報⑪御自作天満宮武蔵寺の左手にある御自作天満宮。 道真公が武蔵寺に参詣されたとき、 自ら像を刻んだといわれ、御神体となっています。 1586年、九州制覇を目論む薩摩の島津勢は 武蔵村、武蔵寺、天拝山に火を放ち、 筑紫広門の端城の天判山城、飯盛城などを攻略しました。...