㉟戒壇院
- 7月15日
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かつて僧尼になるためには守るべき道徳規範や
集団規則である戒律を受ける儀式が必要でした。
戒律を伝えたのは聖武天皇が唐から招いた鑑真。
6度目の航海でやっと来日し、
その時には失明していました。
鑑真は753年、
薩摩から平城京に向かう途上で観世音寺を訪れ、
日本で初めての授戒を行いました。
761年、観世音寺に戒壇院が
西海道の授戒の場として設置されました。
本堂の中央の段が受戒の場、戒壇です。
ここに天竺、唐、奈良の土を納めたといわれています。
現在の本堂は1680年に再建されたもの。
境内には鑑真が請来したという菩提樹の樹があり、
花咲くころにはあたりに高貴な香りを漂わせます。



本堂の戒壇

戒壇院:太宰府市観世音寺5丁目7-10



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